映画レビュー:ザ・ロック主演、最強スペクタクルアクション マッスル!無敵!エジプト!スコーピオンキング
好きな映画のレビュー
今回紹介したいのは
~スコーピオンキング~
この映画2002年の映画で、「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド」からのスピンオフ?的な立ち位置の映画らしいです。(実はハムナプトラを観ておらずどういった立ち位置なのか把握しきれていません。なぜ観ていないのかも後ほど説明します。)
この映画の紹介自体も今更な気がしますし語りたいところを語っていきます。
あらすじ
5000年前のエジプト、全ての種族の支配を目論む王メムノーン。彼は卓越した剣技と予言者の力を使い幾度の戦場で勝利を収め、その勢いを誰も止められるものはいないと思われた。
しかしそんな中ある一人の男が立ち上がった。
そう伝説の種族”アッカド人”の生き残りマサイアスが立ち上がったのだ。
邪悪なる王メムノーンVS伝説の”アッカド人”マサイアス
全種族の存命を賭けた戦いが始まろうとしていた…。
といった感じなのですがまず気になるところといえば
「アッカド人ってなんぞ?」
私も知らねwww
ん、セム?
すみません
調べてもよくわからなかったです。詳しく書くと話がそれそうなのでこの話はいずれ機会があれば…
アッカド人が戦に強かったとか、残虐だったとかはわかりませんが
伝説の種族の生き残り…それだけでなんかテンション上がるというか、男心をくすぐられないでしょうか
主人公マサイアスの魅力
そんなアッカド人のマサイアスですが簡単に説明すると
マッスル、凄腕の弓術、とりあえず殺すことを選択肢に入れておく
マッスルについてですがまあ言わずもがな
そして弓術ですが
振りかぶっている斧の軌道をそらしたり、射った人間を吹き飛ばしたり
アシタカかよ
実際に射たれた人を見たことないのでわからないのですが、ゲーム脳だと
弓=弱めの攻撃のイメージだったので衝撃を受けました。
些細なシーンですが敵の一人がマサイアスの弓をふざけて引いてみるシーンがあるのですが、全然引けないといったシーンがありまして、それだけでもマサイアスがいかに怪力かを表してますね。
最後に殺す選択肢ですが
「ころすのか」と問われれば「そのうちな」やら「あとで殺してやる」など
煽られれば「お前はただで殺してやる」など
普通に考えればヤベー奴なんですが実際ヤベー奴なんでそこも彼の魅力なんじゃないかと
本映画の見所
この映画の見所ですが、なんといっても
脳筋アクション
古代エジプトの雰囲気を味わえる衣装と景色
理不尽さにも負けない力強さ
まず脳筋アクションですがアクション映画なのでそこは第一の見所ですね
上記のマサイアスの弓や筋肉のゴリ押し、いざという時は腕力で解決
単純明快で見ていて気分がとてもすっきりしますね
次に古代エジプトの雰囲気を味わえる衣装と景色です。
舞台が5000年前のエジプトなのでそういう感じの物になりますが、登場人物の衣装やリアルな古代エジプトの景色は物語の世界観に違和感なく引き込まれてしまいます。
マサイアスの武器をたくさん収納できる衣装やカサンドラ(予言者、本作のヒロイン)のセクシーな服。このこだわりは見所として外せませんね。
個人的にお気に入りなのがマサイアスの髪留めです。
最後に理不尽さにも負けない力強さですが、大体のアクション映画に言えることですが敵という理不尽な暴力にも負けず立ち向かっていく姿は見ていて気持ちのいいものです。
現実だと胸糞悪い事件や出来事、社会の理不尽さ。泣き寝入りすることはたくさんあるとは思うのですが、映画の話だとは言えその理不尽さをどうにかしてしまう姿はカタルシスを感じてしまいます。
キャスト
最後にキャストのご紹介ですが
マサイアス:ザ・ロック(現在はドウェイン・ジョンソン)
カサンドラ:ケリー・ヒュー
ベルタサル(族長):マイケル・クラーク・ダンカン
メムノーン:スティーブン・ブランド
アーピット:グラント・ヘスロフ
最後に
初めて映画のレビューを書いたので伝えいところが三分の一も書けなかったのですが、スコーピオンキングが好きな気持ちは伝わったでしょうか。
ハムナプトラだとマサイアスは敵だと聞いたので私にとってのヒーローが敵だと思うと手を出しにくいのはしょうがないですね
スコーピオンキングをまだ観てない人はこれを期に是非!もう観た人はもう一回みましょう
理不尽な目にあったり、リアルがうまくいっていない時に観ると気分がすっきりしますよ
腹立つ人には「お前はただで殺してやる」