好きな映画紹介:ドニー・イェン主演。チンピラ?それとも警察か? スペシャルID特殊身分
今回ご紹介したいのは、ドニー・イェン主演の
スペシャルID特殊身分
この映画は2013年の映画で意外と昔の映画ですね。
初めて観たのが一、二年くらい前に観たものなので割と最近の映画だと勝手に思っていました。
僕はドニー・イェンが大好きマンで映画を割と観るのですが、この映画は上位に入るくらい好きですね。
あらすじ
体にはタトゥーだらけで悪ガキを従えるチンピラの兄貴分に見えるその男の名はロン(ドニーイェン)。しかしその男ははただのチンピラではなかった、黒社会の組織に潜伏する潜入捜査官だったのだ。
ロンは素行が悪く犯人を必要以上に痛みつけてしまうことも多々有り、正規の警官でいることが難しくなり潜入捜査官でいることを余儀なくされた。
正規の警官に復帰するため奔走するロンだが組織のボス、ホン(コリン・チョウ)とアメリカ帰りのロンの兄弟分サニー(アンディ・オン)との抗争に巻き込まれてしまい、中国警察のジン(ジン・ティエン)と組み、事件に挑む事になるが…。
登場人物
本作のドニー・イェンは刑事役…なのですが見た目はどう見てもチンピラ。
アクセサリージャラジャラ、タトゥーびっしり!(だがそれがいい)
敵役にはコリン・チョウもいますが、今作ではあんまり戦わないのですが存在感は十分あります。ドニー主演の他映画『導火線~flashpoint~』 にも出ていましたが悪人顔ではないけど悪役多いような気がする…。
ラスボスにはアンディ・オン。この人物もチンピラ感の強い感じになっているのですが、こういう人は大体が小物ですぐ消えてしまいそうなんですが、腕一つで全てを黙らせるくらい強い。だが作中でも立ち回りはあまり賢いとは言い難く、割と安易な罠に引っかかったり振り回されちゃったりします。
馬鹿だけど強い…あると思います!
ヒロインはジン・ティエン。役名と実名が同じ人で、簡単に説明するなら…かわいいです!どのくらい可愛いかというとグーグルの予測検索に『かわいい』と出るくらい可愛いです。アクションもお上手でアクロバティックでかっこいいもんです。
見所
映画ごとに動きの変わることに定評のあるドニーですが、今作はどっちかといえば周りの道具とかを利用したものが多く武術の達人というよりは喧嘩上手な立ち回りの印象でした。見た目のイメージ通りのチンピラって感じでしょうか
アクション映画なので見所がアクションだというのもあってストーリーとかあんまりみなかったりするのですが、今作は5回は見直していたりするので見るたびに違うところがみえてきたりして面白いです。
感想
仁義を重んじる者、それを利用する者、正義を貫く者。黒社会で不器用にも必死に足掻く男の生き様を描く映画。
そういったことは気にせずただすっきりしたい時に観るのもオススメですよ。(アクション映画ですし)
僕も会社で特殊身分です。